学び直しの大切さとは

生涯学習という言葉があります。学校での学びは、学校を卒業すればその時点でおしまいというものばかりではなく、その後も継続していくものであるといった考え方ですね。こうした考え方はかつては存在していませんでしたが、いまや人間の寿命も長くなってきていますので、一生をかけて学んでいくといったことが大切だと言えるでしょう。


学び直しの大切さ

そのような生涯学習の魅力を語った本が開真雄による『大人の「学び直し」の大切さ: いつからでも学べる! 』(同友館)です。著者はもともと高校を中退したのち、中小企業診断士の資格を取得し、その後経営学修士号までを獲得した人物です。いわば学びを自分の人生の実践として位置づけている人物だと言えるでしょう。そうした人物による体験的な学びの魅力が本書では記されています。

実践と学びと

本書は著者が実際に仕事をする中で感じた学び直しの魅力を記している点が特徴的だと言えるでしょう。やはり学びというのは、これを実際に学んだことによって将来どのような役に立つのだろうか、果たして本当にこれは必要なものなのだろうかといった根本的な部分における疑問が生ずることも場合によってはあります。しかし本書を読めば、そうした無駄かもしれないといった議論こそが無駄であるとわかるでしょう。いつからでも学べる、その著者の姿勢に学ぶところも多くある本だと言えます。

    
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