自分を休ませる練習とは?

世の中を生きるにあたって余裕がないという嘆きを抱える人は多いでしょう。それは時として、大きなストレスとなって自分に襲いかかってくることもありそうです。そこにおいて、必要なものは適度に自分を休ませていくということではないでしょうか。

何をすればいい?

矢作直樹による『自分を休ませる練習:しなやかに生きるためのマインドフルネス』(文響社)では、現役の医師である筆者による「がんばりすぎない」テクニックが記されています。著者は体験として、一度体を良くなって退院していった患者さんがふたたび病院へ舞い戻ってきてしまう様子を何度も見てきました。なぜそのようなことになってしまうのか、原理を考えていくことで、やがてたどりついた結論として「自分を休ませる」ことの重要さがあったと言えます。

限界を越えないために

本書ではさまざまなポイントにおいて自分を休ませる方法が記されています。心の持ちようといったものもありますが、さらには食事の食べ方といったものまで記されています。日常生活におけるちょっとした仕草やふるまいといったものが習慣となっていくことは多いですからね。さらには、あえて童心に帰ってみる、四季の移り変わりを感じてみるといったことも示されています。どれも生活の延長線上において、すぐに実践できるものばかりですから、まずはお手軽な気持ちではじめられることばかりなのが嬉しいですね。