必要十分生活とは何か?

生活をするにあたって、どういった空間やものが最適なのでしょうか。服をいっぱい持っていたとしても、いつも着ているのは何着かに限られています。食器がたくさんあったとしても主に外食がメインの場合は、なかなか使う機会がないといったことはよくありますね。生活のまわりを見渡してみると、けっこうな量の無駄があることに気づきます。

少ないモノ

そうした生活を見直すにあたって最適な本がたっくによる『必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ』(大和書房)です。いわば断捨離の本のひとつといえるでしょうが、ここにおける観点というのは、生活をするにあたって必要十分な生活はどのようなものかということが記されています。何よりも本書においては具体的な数がそこにはあります。例えば靴は3足、下着は3枚、ペンは2本あればいいというものですね。確かに、これだけの数があるならば、使い回しといったものもできます。さらに、これらはすべて消耗品ですから、自分の中に溜め込んでしまうといったこともありません。いわばすっきりとお別れをすることができるというのもメリットでしょう。

収納グッズは不要

さらにはさまざまなモノを収納するためのグッズも不要という考え方に著者はたっています。こちらもベストは考え方といえるかもしれません。これまでの当たり前とされていたものを、発想の転換というべきものによって、鮮やかに違う志向を抽出するためのヒントが本書には隠されているのです。