禅の思考に学ぶ

現代社会は、ストレスとは無縁ではいられません。場合によってはメンタルを病んでしまうといったこともあるでしょう。そうした時に求められるものはなんでしょうか。多少のことではへこたれないための図太い思考ではないかと思います。

何を目指すべき?

枡野俊明による『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』(文響社)は現役の僧侶による、メンタルトレーニングの本です。著者は禅僧であり、彼らはすべて「図太い」と述べています。果たして本当にそうなのかと疑問に思う人もいるかもしれませんが、禅というのは長い伝統があるものです。それでありますので、そうしたトラディショナルな話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

図太さを目指す

本書はどういう人に向けられるのかと言えば、ささいなことで悩んでしまう、なかなか眠れないといった人を対象としています。さらに何か心をふさぐことがあると、そこから抜け出せなくなってしまう人へも向けられています。こうした小さい悩みは図太さによって克服できるのです。

気を遣いすぎてしまう

すぐ人に気を遣いすぎてしまう人にこそ、本書は向けられていると言えるでしょう。自分らしく振る舞うことが一番などと言っても、日本人ですから、やはりつい萎縮してしまうといった人も多いです。そこを克服してこそおおらかになれると言えるでしょう。まさにすべての悩める人に向けた本だと言えます。