芥川賞直木賞なぜ新喜楽?

年に二度の恒例行事となっている、芥川賞と直木賞が発表されました。この2つの賞は、東京の築地にある新喜楽という料亭で選考会が行われます。なぜ、この場所になったのでしょうか。


同日に行われます

築地の新喜楽では選考会の当日に、芥川賞は1階、直木賞は2階で行われます。選考の方法ははっきりとは明らかにはされていませんが、まずは各選考委員が投票を行い、その中で点数の低いものから落ちていくという方法が取られます。投票の方法は、丸、三角、バツを点数に換算する方式といわれています。

秘密の場所

この料亭はもともと東京の中でも老舗の料亭として知られています。さらに口の堅さでも知られていました。そのため、秘密主義を徹底する芥川賞や直木賞の選考会の会場ということで選ばれたのかもしれません。

最初は別の場所でやっていた?

この、芥川賞と直木賞というのは長い歴史がありますが、最初は別の料亭を使っていたようです。ですが、1961年、昭和36年より、すべて新喜楽で行われるようになりました。この年は、まだ東京オリンピックも開かれていない頃ですから、戦後の日本の風景というものが残っていた頃ではあるでしょう。新喜楽が選ばれる理由は長いつきあいの歴史と、口の堅さなどの信頼感によるものだといえるのかもしれません。

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