ススキノを舞台に巻き起こる、ハードボイルドな探偵物語。

ススキノにある小さなバーを根城にしている"探偵"の元に、ある時"コンドウキョウコ"と名乗る女性から依頼が入ります。いつもの様に調査に乗り出した"探偵"は、やがてとんでもない事件に巻き込まれていきます。大泉洋さん主演で映画化もされた、ハードボイルドで、ちょっとバイオレンスな探偵物語をご紹介します。


■きっかけは、一つの依頼

いつもの様にバーで飲んでいた探偵の元に、"コンドウキョウコ"と名乗る女性から「ある男と接触して、その男がどんな反応をするか見て欲しい」と言う依頼が入りました。探偵に何かを依頼する人と言うのは、探偵と何らかの面識がある人なのですが、探偵は"コンドウキョウコ"の事を知りません。何故知っているのかと問う探偵に「全てが解決したらお話します」の一点張り。仕方なく、探偵は見知らぬ相手の依頼を引き受けたのでした。

■依頼は、"簡単"なはずだった……

"コンドウキョウコ"の依頼を済ませ、バーに帰ろうとした矢先、探偵は何者かに襲われ、殺されかけてしまいました。怒り心頭の探偵の元に再び"コンドウキョウコ"から電話がかかってきました。一体どう言う事なんだ!? と問う探偵に対して、またもや「全てが解決したらお話します」の一言。そしてさらに別の依頼をしてきたのです。

■"コンドウキョウコ"の正体

"コンドウキョウコ"の依頼を遂行する傍ら、彼女についても調べ始めると、"コンドウキョウコ"は2年前の地上げ放火事件で"死亡"していた事が分かったのです。では一体、依頼をしてきた"コンドウキョウコ"は何者なのでしょうか? 簡単だったはずの依頼は思わぬ方向へ進んでいきます。

依頼人が既に死亡していると言う有り得ない状況から、物語は思わぬ方向へ進んでいきます。一体"コンドウキョウコ"は何者なのか。何故、探偵は殺されかけたのか。そして全ての謎が解明された時、探偵は何を思うのでしょうか。この物語は、至る所に伏線が張り巡らされているので、全てを読み終えた後、物語を踏まえた上で読み直しても楽しいかもしれません。

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