桐島のDVDが発売されるってよ。

昨年、日本で最も話題になった邦画は数多くあります。その中でも特に話題になったのが「桐島、部活やめるってよ」です。どこの映画雑誌を見ても1位を飾っている本作ですが、いったいどのような映画、小説なのでしょうか。今回は先日DVDが発売された、「桐島、部活やめるってよ」について解説していきます。


■「桐島、部活やめるってよ」とは?

原作は同名の小説で、大学在学中にデビューした朝井リョウ氏によるものです。すばる文学新人賞を受賞したデビュー作が原作です。日本アカデミー賞で6部門も入賞し、2012年度で最も話題になった邦画と言って間違いないでしょう。

舞台はとある高校。そこで日常をおくる5人の高校生の群像劇が描かれています。誰しもが経験する高校時代に焦点を当て、それぞれのキャラにも丁寧に焦点を当てている作品です。

■見どころ読みどころ

まず、読みどころ見どころと言えば冒頭の部分でしょう。冒頭で、バレー部の頼れるキャプテンである桐島が部活を辞めた、という話が出てきます。「桐島、部活やめるってよ」というタイトルですが、桐島は映像でも本でも作中には殆ど登場しません。また、桐島が何故部活を辞めたのかということについても詳しくは語られません。

それに対し、語られるのは桐島が部活を辞めたことによる周りのゴタゴタです。彼が辞めることで影響を受けるのは、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部、野球部。この5つの部活の5人の生活が描かれていく作品です。

バレー部の小泉風助は、桐島と同じリベロというポジション。桐島がいなくなって、やっと試合に出られるようになりました。

ブラスバンド部の沢島亜矢には、気になる男子がおり、バスケをしながら桐島を待っているよう。しかし、桐島が部活を辞めたせいで最近見なくなってしまいました。

ソフトボール部の宮部実果は、部活仲間でバレー部の男子と付き合っている絵理香とよく帰っていました。しかし、絵理香が彼氏と喧嘩したとかでその習慣が変わっていきます。

映画部の前田涼也は映画部で映画を撮っている人物。桐島がいるグループとは全く関係ないですが、この物語では重要な人物です。

野球部の菊池宏樹は桐島の親友。学校でもイケている集団に属している菊池ですが、どこか心ここにあらずな雰囲気を漂わせています。

原作と映画版では所々、違っています。気になった方は、見比べてみるのをオススメします。

「桐島、部活やめるってよ(朝井 リョウ)」の詳細を調べる

    
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