キュン死必至!人気作家・有川浩の、自衛隊×○○な三部作

人気作家・有川浩のデビュー三作品は、ファンの間で通称「自衛隊三部作」と呼ばれる、陸空海の自衛隊を舞台にした小説です。それぞれの小説には、彼らが倒すべき「○○な何か」とバトるSFアクションな側面と、思わず恥ずかしくなるような恋のはじまりが絶妙なバランスで描かれています。そこで今回は三部作をご紹介します。


1. 陸上自衛隊×塩

「塩の街(有川 浩)」の詳細を調べる

『塩の街』の敵は、ずばり塩、です。突如として建物や人々が塩の柱になるという「塩害」に見舞われた日本。人が塩になるって何?何で?普通に生きる道はないの?!など気になりどころ満載。親を塩害で亡くした女子高生と、元エリート自衛官の痛々しく切ないラブストーリーと、悪名高き参謀率いる陸上自衛隊の決死の戦いから目が離せません。

2. 航空自衛隊×謎の飛行物体

「空の中(有川 浩)」の詳細を調べる

『空の中』では、空の中に、白い円盤状の飛行物体が存在します。人間が飛行機高度をあげていった結果、彼らと衝突。彼らとの共存の道を探っていたのに、某軍のせいで飛行物体「白鯨」はバラバラに!?飛行機作りの優男と、飛行機乗りの硬派女子の関係は、「白鯨」を通しては縮まります。一方、高知の田舎の海辺では、優等生の少年と幼馴染の野生的美少女が白い小さな円盤状の「何か」を拾い…!?

3. 海上自衛隊×巨大エビ

「海の底(有川 浩)」の詳細を調べる

『海の底』では、人間ほどの巨大サイズに育ったエビの大群襲来。想像するだけで気持ち悪いです。潜水艦乗りたちは、逃げ遅れた子供たちを船の中へと避難させます。しかし外ではエビに人間が「食われる」というまさかの事態発生で、警察と自衛隊がせめぎあいつつも必死に防御、攻撃、また防御。一方、艦内では子供たちの歪んだ関係に手を焼きつつ、紅一点の女子高生と不器用な潜水艦乗りの関係にも変化が。ただし、もどかしさは三作品中まったなしの一番。

「大人のライトノベル」作家を自称する有川浩さん、ライトノベルみたいな読みやすさとしっかり構成されたストーリーにハマることまちがいなしです!

    
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