完璧求めた第1期「ちびまる子ちゃん」

2018年8月に、漫画家のさくらももこさんが亡くなっていたことがわかりました。乳がんにより53歳という早すぎる死でした。さくらさんは『ちびまる子ちゃん』の原作者として知られますが、それ以外の活躍もたくさん見せていました。


脚本にも参加

1990年1月にはじまったアニメでは自ら脚本も執筆しました。さらにほかのシナリオライターが書いてきた内容に関してもセリフを細かく調整するなど、きっちりと作品の世界観を作り上げていました。さらには声優による収録現場では、アドリブは禁止されていました。その場の雰囲気によって作品の世界が変わっていくことを厳しく禁じていたのです。さらには、現在ではおなじみとなったキートン山田さんのナレーションも、もともと別の人が起用されていたものが、さくらさんの抜擢によって変えられたと言われています。キートンさんの声がまさしくさくらさんの求めているものだったためです。

2年半しかない

『ちびまる子ちゃん』のアニメは、1992年9月に終了しています。これは第1期と呼ばれて、2年半ほどしか放送期間がありませんでした。これはもともとさくらさんの意向において、ひとつの作品の世界をキープできるのは3年までなので、そこでいったん区切りをつけるという考えがあったそうです。しかしながらファンから終了を惜しむ声、復活を望む声が多く上がったため、1995年1月に復活し現在まで続く人気作品となりました。

    
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