グラウンドには銭が埋まっている!この本を片手に野球観戦はいかが

プロ野球セ・パ交流戦も後半戦に入りました。プロ同士意地とプライドをかけた戦い。なかなか熱いものですが、プロの世界はそれだけでは語り切れません。そうです、プロであるからには多額のお金が絡んできます。そこで今回は野球漫画でありながらスポ根ではない、世にも珍しいお金が中心の野球漫画を紹介したいと思います。


■題名は『グラゼニ』

グラウンドには銭が埋まっている、略して『グラゼニ』。マンガ大賞2012にノミネートもされた人気急上昇中の作品です。
 

■主人公は中継ぎ投手

野球で注目を浴びる存在といったら先発ピッチャーや4番打者ですが、この物語の主人公は中継ぎピッチャー。名は凡田 夏之介。年俸1800万円。26歳。歴代の野球漫画の主人公から見ても、異色の存在ですね。
 

■対戦相手の基準は年俸

相手打者の年俸を軸にした考えを取り入れ対戦に挑む凡田。自分よりも年俸の高い相手には萎縮してしまうが、低い相手だと見下して抑えられる。1億円以上は天文学的数字で逆に開き直り、抑えてしまうといった性格。ここまできたらニューヒーローとも言えなくもないかも……?
 
現役選手の年俸や引退後のコーチの給料、そして引退後野球解説者になってからのこと……とにかく野球に関する経済について、よく調べあげられたこの物語。これから試合を見るに当たり、選手名鑑を片手に投手とバッターの年俸をチェックしながら、野球観戦をしてみてはいかがでしょう。色々と見る目が変わるかもしれません。
 
もちろん、野球に興味の無い人や、従来の熱いスポーツ漫画に疲れてしまった人も楽しめるおすすめの一冊です。
 
 

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