昔は1ドル何円だった?

現在、日本は円安だといわれています。2015年5月の時点では1ドル120円前後を推移しています。お金の換算をするときに、大体1ドル100円というのが一般的ですので、それより低ければ円高、高ければ円安と見る場合が多いようです。しかしこの感覚は昔からあるものではありませんでした。


固定相場制

現在、日本円と米ドルの間には変動相場制という、その時の状況によってレートが変わるようになっています。しかし、かつてはドルと円の価格は固定されていました。第二次世界大戦終了後から1971年までは、1ドルは360円に固定されていました。その後、1ドル308円への引き下げを経て、1973年から変動相場制へ移行します。この時は日本は高度経済成長をとげていたので、やはり円の価値が高まっていました。そのレートは1ドル250円まで円高がすすむことになります。しかし、その後に起こったオイルショックで再び1ドル300円あたりまで戻ることになります。

現在に近づくのは?

それでは現在の相場に近づくのはどの時代になってからでしょうか。1ドル200円を突破するのは1970年代の終わりごろになります。さらに、1985年にプラザ合意が行われ、ドル安政策が日本とアメリカの間で取り決められます。この恩恵を受けて日本はバブル景気に突入することになります。1994年に、1ドル100円を突破し、1995年には、初の1ドル80円割れを起こすことになります。

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