500円玉はお札だった?

現在、日本で流通している硬貨でもっとも高額なものは500円です。ワンコインランチや、ワンコインDVDといった名前が聞かれる通り、500円玉一枚で買えるお得な商品というイメージがあります。かつて、500円玉はお札として流通していました。


切り替えは1982年

500円が、紙幣からコインである貨幣へとなったのは、1982年、昭和57年のことです。いまからおよそ30年前になります。それまで、500円札には表には岩倉具視の肖像が描かれていました。さらに裏には富士山の絵が描かれていました。500円札は、子どもへのお小遣いなどに重宝したようです。1000円を渡すにはちょっと多いなという時に、500円札一枚が活躍したのです。現在も日本国内には2億枚を超える500円札が現存しているといわれています。

500円玉もモデルチェンジ

さらに500円硬貨も、当初は白銅を使った銀色のコインでした。しかし、2000年に、現在のニッケル黄銅を使った金色のモデルにチェンジしています。これには、500円の10分の1の値段で手に入る、韓国の500ウォン硬貨の重さを調整して、500円玉として使う詐欺事件が発生したためモデルチェンジされました。見た目には明らかにわかるのですが、自動販売機では、そのまま通り抜けてしまうため被害が拡大しました。現在の500円硬貨は二代目ということになります。

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