ベルリンの壁どこにあった?

ベルリンの壁というものがかつて存在していました。第二次世界大戦後、世界の秩序は自由主義、資本主義をかかげるアメリカと、社会主義、共産主義をかかげるソビエト連邦のイデオロギー、軍事的な対立という状態におちいります。この状態は冷たい戦争ということで冷戦と呼ばれました。冷戦体制を象徴するもののひとつがベルリンの壁でした。


東西ドイツ

戦後、ドイツは、社会主義陣営の東ドイツと、資本主義陣営の西ドイツに分裂します。それまでのドイツの首都であったベルリンは、東ドイツ領内にありましたが、ベルリン市内は、資本主義陣営を掲げる西ベルリンが存在しました。東ベルリンと西ベルリンの間に、東ドイツ政府によって築かれたものがベルリンの壁です。よくある勘違いとして、東西のドイツの国境沿いに壁があったというものがあるのですが、それだと何百キロという距離になってしまいます。それこそ中国の万里の長城レベルの巨大建築となってしまいます。壁はあくまでもベルリンの市内にあったものなのです。

行き来が可能?

壁が建設された背景には、東ベルリンを通して西ベルリンから西ドイツへ脱出する人があとをたたなかったためです。壁が建設後も、鉄道や高速道路を通り西ドイツから、東ドイツ領内を通って西ベルリンへ陸路でアクセスすることは可能でした。それでも、従来にくらべて交通の制限が加えられることになったのです。

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