チッキとは何か?

現在、荷物を宅急便で送る場合、ほとんどがトラック輸送で行われています。ですが、かつては鉄道で輸送が行われていました。


チッキとは何か?

中でも日本全国に鉄道網を有する国鉄では荷物の輸送をになっていました。国鉄で荷物を送ることはチッキと呼ばれていました。これは英語のチェックがなまったものともいわれています。最寄り駅から荷物を送り、駅の周辺ならば配送もになってくれるという便利なサービスでした。さらに、大きさは2立方メートル、重さでは30キロまでならば一律の料金で運べたため、利用者が多くいました。例えば旅先から荷物を家に送ることや、逆パターンとして滞在先に荷物を送ってもらうといったこともできました。さらに、駅での受け取りも可能であったため、決まった住所がない人なども便利な制度でした。

新幹線でも輸送?

チッキは、受付日を1日とカウントしたのち、輸送距離400キロごとに1日が加算されてゆきました。東京から大阪までならば受付日の2日後に受け取れました。さらに、新幹線を利用したレールゴーと呼ばれる当日配達を可能とするサービスも行われていました。もともと新幹線開業時に、東京駅に入場券で入って網棚に荷物を置いて、新大阪駅で受取人が荷物を取るといった行為が行われていたものを制度化したものです。レールゴーサービスは東海道山陽新幹線においては2006年のダイヤ改正で廃止されましたが、JR東日本では東京新潟の上越新幹線、東京盛岡の東北新幹線で当日配送サービスが存在します。

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