大学には泊まれるか?

大学は朝行って夕方には帰る場所と思われがちです。ですが、大学空間の魅力はそればかりではありません。


夜間学部の存在

かつての大学には昼間の学部とともに、夜間学部が存在しました。東京や京都、大阪などの大都市部の大学に存在したもので、主に昼間の仕事を終えた社会人が通う学校として存在していました。昼間の学部に比べて学費が安いため働きながら通うことができたのです。夜間学部の、授業の時間帯は夕方の6時から夜の10時くらいまででした。場合によってはそのあとにサークル活動を行うこともあったようです。

サークル活動の拠点

さらにサークル活動を行う学生会館は、24時間出入りが自由というところもありました。場合によってはサークルの部室に、ふとんや寝袋を持ち込みそこで眠るといったことも行われていました。さらには冷蔵庫に炊飯器にCDラジカセにと、生活に必要なものが次々と増えてゆき、アパートやマンションのようになってしまうこともありました。お風呂はどうするのかといえば、大学のサークル棟には大体シャワールームが常備されていました。食事は、昼間から夜にかけては安い学食があります。さらに友人も定期的に訪れるので寂しさといったものもありません。大学に通うではなく住んでいる人がいた時代があったのです。そうした施設は法政大学の学生会館や、和光大学のそばにあったプレハブ棟などが有名です。

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