なぜデジカメで心霊写真が撮れないのか?

デジタルカメラが普及したことで、以前よりも写真撮影をする機会は増えました。さらに静止画である写真ばかりでなく音声付きの動画も撮れるようになりました。場合によってはインターネット回線を通じてその場で中継も可能となります。そうした技術の変化ですっかりなりを潜めてしまったものが心霊写真です。


夏の風物詩

心霊写真といえば夏のテレビ番組の風物詩ともいえるものでした。暑い夏に涼しくなるための企画として行われていたのです。写真に映り込んだものは人の顔らしきものだったり、魂が具現化した白い煙のようなものだったりとさまざまです。しかしこうしたものの正体は、露光が間違っていたり、ゴミが映り込んだりしたものであり、カメラのバグともいえるものです。アナログのカメラはフィルムに映り込む過程でこうしたものが発生する機会が多くあったようです。

一方でデジタルカメラはコンピューター制御が進んだために、写真を写した時のバグを自動的に補正してくれることになります。さらに、デジタル画像は後付でいくらでも補正ができてしまいます。例えば朝撮影しているのに背景を夕焼けにすることなどが可能になります。そのため、そこに霊のようなものを合成することは簡単にできてしまいます。

お墓の前や自殺の名所など心霊スポットと思われるような場所で撮影を行えば、それらしき写真を作ることは容易でしょう。心霊写真は、写真を撮影してから現像するまでのタイムラグと、機械のコンディションや、撮影者の技術といったものに左右され生み出されていた偶然の産物なのかもしれません。

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