電車の混雑率とは?

鉄道にはラッシュ時のひどさの度合いをあらわす混雑率という数値があります。これはどのような定義によって成り立っているのでしょうか。


混雑率の定義は

鉄道の混雑率は輸送人員を輸送力で割った数値になります。輸送力というのは概念がつかみにくいですが、どれだけの多くの人を運べるかという要素をさします。2階建て車両を用いたり、あるいはドアの数を増やす、車両の数を増やすということになれば、それだけ輸送力が上昇します。

混雑率100%とは

それでは混雑率100%とはどのような状態なのでしょうか。これは定員乗車の状態をいいます。座席がすべて埋まっており、立っている乗客もつり革や手すりにつかまることができる状態をいいます。座席がすべて埋まっている時点では混雑率はまだ100%ではないのです。

混雑率が増えてくるとどうなるか

それでは混雑率が上昇するにしたがい車両内はどういう状態になってゆくのでしょうか。混雑率150%となると肩がふれあう程度ですが、新聞が読めるなど、両手の自由がききます。混雑率が200%となると、体がふれあうような状態になり圧迫感があります。混雑率250%はもうギュウギュウ詰めの状態で何も動かせないという状態です。かつて常磐線の快速では混雑率284%という途方も無い数値を記録していたこともあります。

「電車好きにおすすめのトリビア情報」の詳細を調べる

    
コメント