100ドル紙幣と米ドルの秘密

アメリカ合衆国の通貨は米ドルとなります。米ドルは100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、2ドル、1ドルと7種類の紙幣が流通しています。


100ドル紙幣とアメリカ

そのうち100ドル札はアメリカ国内ではほとんど見かけることがありません。そのため、アメリカ国内で100ドル札を使おうとすると驚かれる、あるいはお釣りをせしめるための偽札と間違われて受け取りを拒否されるといったこともあります。

100ドル札は発行量の3分の2以上が、アメリカ国外で流通しているというとても奇妙な紙幣です。それはなぜでしょうか?

ドルは世界通貨

米ドルはアメリカ国内だけではなく、世界各地で決済用の通貨として流通しています。日本円は世界のほとんどの国で両替が可能ですが、それでもあまり観光地化されていない地域、アフリカなどに行くと米ドルが圧倒的に有利となります。

自国の通貨の浮き沈みが激しい場合、米ドルを保持することで安定した資産を保つことができるため、広く米ドルが流通しているのです。

ドルとの固定相場地域も多い

そのため、米ドルと自国の通貨の間に固定相場を設定している国、地域もあります。かつては日本も1ドル360円という固定相場制を採用していました。アジアで言えば香港ドルが、1ドルを8香港ドルに固定しています。そのため、1香港ドルは8分の1米ドルと換算すればわかりやすいです。

さらに自国の通貨を1ドルにそのまま固定してしまっている国もあります。中南米のパナマではパナマドルは1米ドルに固定されています。

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