ユーロ紙幣の橋は架空?

主にヨーロッパで使われているユーロ紙幣には、とある建造物が記されています。これは、どこかの国にある歴史のある建造物のように見えますが、実際はすべて架空の建物が描かれているのです。


何が描かれている?

ユーロ紙幣の表側には、それぞれの建築様式に応じた建物が記されています。5ユーロ紙幣には古典様式、10ユーロはロマネスク様式、20ユーロはゴシック様式、50ユーロはルネサンス様式、100ユーロはバロック&ロココ様式、200ユーロはアール・ヌーヴォー様式、500ユーロは現代様式となっています。金額が上がるにしたがって、建築様式が新しいものになっています。

裏側には?

5ユーロ紙幣の裏側には、ローマ様式の建築のような橋が描かれています。10ユーロ紙幣においても、レンガ作りの大きな橋が描かれています。また、10ユーロ紙幣と同じものが20ユーロ紙幣にも描かれています。さらに同様のデザインの橋は50ユーロと100ユーロにもありますね。200ユーロと、500ユーロの高額紙幣には別のデザインの橋が描かれています。これらの建造物はすべて架空のものです。これは一つの国を特定しないためだといわれています。なぜ橋なのかといえば、様々な国を行き来する文化交流の象徴であるのかもしれません。

    
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