原稿締切は守るべき?

原稿の締切について考えてみましょう。原稿の締切は、完璧なものを仕上げるためには多少遅れても問題ないという考え方をする人がいます。これは本当でしょうか?


原稿締切は守るべき

原稿の締切は多少遅れても良いだろうと考えている人は、原稿を対価ではなく、自分の表現物と考えている人が多いようです。自分が作り上げた芸術表現であるため、それを読む人間、受け取る人間は、原稿を待ってもらうしかないという考え方です。しかし、これは非常にごうまんな考え方であると言えるでしょう。

商業原稿

商業的な原稿というのは、原稿に対していくらという対価をもらえます。そこにおいて原稿の締切は守るべきでしょう。特に雑誌の原稿などは、原稿の先にデザインやレイアウトといった作業があります。そのため、原稿の締切はきちっと守るべきでしょう。もし、どうしても間に合わない場合には、直前ではなく、余裕をもった時間帯で、原稿の締切を交渉すべきです。前日の夜から、徹夜で原稿を仕上げるなどと言っているのは、夏休みの宿題を片付けている小学生と変わりありません。さらに、アイデアが浮かんでくるまで、何も出来ないといっていては、ただのアーティスト気取りのフリーターです。締切の中でどれだけの最大のパフォーマンスを発揮できるか、というのがむしろプロフェッショナルに求められる技量というべきものでしょう。

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