グリーン車はなぜ緑なのか?

JRの車両では、特別料金がいるグリーン車があります。グリーン車はいつできたものなのでしょうか? さらになぜ緑なのでしょうか?


かつては3等

現在、JRの鉄道の車両料金は、普通料金とグリーン料金の2種類しかありません。しかし、かつては、1等から3等までの3つの料金体系が用いられていました。この3つの料金体系はどのようなものだったかといえば、1等の料金と3等の料金の間にはおよそ4倍の開きがあったようです。つまり、1000円の料金がかかる場所ならば、3等が1000円ならば、1等は4000円もすることになります。かなり料金の開きがあったことがわかります。

2等からグリーンへ

その後、等級制は、1960年に2等体制へ移り変わります。さらに1969年に、これまでの1等の車両がグリーン車となり、2等の車両が普通車となります。1等や2等の車両はシートの間に余裕があり、クッションなどもついていますが、3等車両は木でできているだけの固い車両でした。料金は安いけれどもとにかく移動できればいいという人のために三等車両が用意されていたのです。さらに当時は、東京下関間や、上野青森間などに直中列車が走っており、鈍行でどこまでも移動できる時代でもあったのです。

なぜ緑なのか?

それではグリーン車はなぜ緑が採用されたのでしょうか。これは、かつて1等の車両に緑色の帯が使われていたことに由来します。

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