昔のゴールデンウイーク事情

2015年のゴールデンウイークは5月2日の土曜日から5月6日の水曜日までの5連休になります。さらに前後の日付に休みを入れればさらに連休は長くなります。しかし、かつては現在のように長期間の連休となることはありませんでした。それはなぜでしょう?


昔は飛び石

現在、5月3日は憲法記念日であり、5月5日はこどもの日で祝日となっています。間の5月4日は、みどりの日となっていますが、以前は国民の休日と呼ばれていました。祝日には何かしらの意義があるものですが、これは単に祝日の間に挟まれているからという理由だけで、1986年以降に休みとなるものでした。それ以前は、平日であったのです。しかし、3日が日曜日と重なれば、振替休日として翌日の4日が休みとなりました。それでも毎年のように休みになるというわけではありません。さらに、この頃は、週休二日制も浸透していませんでした。土曜日は学校、会社ともに「半ドン」つまり、午前中だけ仕事をしたり学校へ行くことが当たり前でした。そうなると、連休というものは短くなってしまうでしょう。

現在のようにたっぷりと長期間の休みがあるということにはなっていなかったのです。ゴールデンウイークや大型連休といった呼び名は使われず、飛石連休といった呼び名が使われていたようです。

海外には行かない?

さらに、1980年代の前半といえば、日本の経済成長が進んだとはいえ1ドルは200円ほどしました。現在の円相場のおよそ倍額の数値です。そのため現在のように気軽に海外旅行へ行くということはままならない時代でした。せめて、ちょっと温泉に行ったり、新緑を感じにピクニックというくらいが相場であったかもしれません。

ゴールデンウイークは現在のようにまとまった休みとなるのは、1986年以降に5月4日が国民の休日と定められて以降となります。それ以前は飛石連休と呼ばれていました。さらに1ドルの相場も200円と超円安であり、お気軽な海外旅行にはほど遠い時代だったのです。

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