ヘタウマとウマヘタ

Eテレで放送された『ニッポン戦後サブカルチャー史2』では、第5回のテーマとして「ヘタウマ」が取り上げられました。編集者の都築響一をナビゲーターとして、湯村 輝彦、蛭子能収、根本敬らが取り上げらました。彼らに共通するものはヘタウマという概念です。


ヘタウマとは何か

ヘタウマとは果たして何でしょうか。決して絵がうまいとはいえないけれども、唯一無二の個性を持っているさまをいいます。ヘタウマというのは、俳優やお笑いなど、あらゆる分野に通用します。ヘタウマの対局にあるものがウマヘタという概念です。これは、小手先のテクニックだけはウマいのだけれども、センスが欠けている状態をいいます。何かしら人に届ける表現をする上で、ウマヘタというのは決定的な知名度となります。歌はものすごくうまいのだけれど、何の個性もないという状態はウマヘタになります。ある歌手オーディションの番組ですごい歌がうまい人が登場し、落とされた時に使われた理由も同様のものでした。「彼女は歌はうまいけれども、うまいだけで、ミュージカルになってしまっている」というものです。

その他の概念は?

ヘタウマと、ウマヘタの間にあるものは大きな壁といえるでしょう。もちろん、これ以外にもウマウマ、とてもうまくてセンスもある、飛び抜けた人たちがいます。さらにヘタウマと紙一重の、ヘタヘタという概念もあります。何かをやる時、表現する時に、あなたが作るものにははどの概念が当てはまるでしょうか?

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