北海道の廃止鉄道なぜ多い?

北海道新幹線の函館延伸が話題となっています。北海道新幹線はJR北海道が運営します。JR北海道は、国鉄時代の北海道の路線を引き継ぎましたが多くの路線が廃止されています。これはなぜでしょうか?


北海道の地図が描けた

北海道の廃止路線というのは非常に多くの数があります。国鉄時代の北海道の路線図を見ると、線路の線だけで、北海道の形ができあがるほど、道内を網羅的に線路が走っていました。さらに、工事中、整備中のまま廃止になってしまった「未成線」と呼ばれる場所もあります。北海道は人口が少ないのですから、鉄道を営業するにあたっては、赤字になるのは予測されたことでもあります。なぜ、これまで線路が存在したのでしょうか?

石炭輸送の重要

北海道に多くの鉄道路線が存在した理由に石炭輸送があげられます。「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭が北海道では大量に採掘されたため、それを運ぶための線路が多く建設されたのです。旅客輸送よりも、こうした石炭輸送の需要が見込まれていたために、線路が維持できていたといえるでしょう。

バスは雪に弱い?

さらに、北海道の各路線というのは豪雪地帯です。鉄道を廃止した場合はバス輸送に頼ることになりますが、バスは鉄道に比べれば雪や凍結に弱いために、鉄道を廃止できないという事情もありました。

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