征服後の考察【世界征服は出来るのか真面目に考えてみた(4)】

今まで、「何のために世界征服をするのか?」というところから「実際に征服してみよう!」というところまで考えてきました。しかし、最終目標は征服後の世界で自分たちの望む世界にすること。征服した後が最も大事なのです。今回は我々が無事に世界が征服された後について想像していきます。


■世界征服後、どんな世界になるか冷静に考えてみると・・・

せっかく世界征服を成し遂げたのに暗いお話で申し訳ないのですが、世界征服をしたからといって支配者が必ず幸せになれるとは限らないのです。例えば、独裁者が贅沢の限りを尽くすために富を自分に集中させたとしましょう。そうすると、ひろゆきも王様のために働かざるを得ません。今まで通りに家でゲームばかりしている訳にはいかないので、2ちゃんねるやニコニコ動画が生まれてくる余裕なんてないでしょう。カラオケや風俗など多くの娯楽は一般市民が支えることによって質が保たれているのです。なので、市民が貧しいと、娯楽の質は下がるのが当然かと思われます。実際の例を挙げると、金正日が支配していた北朝鮮を想像してみてください。贅沢の限りを尽くした金正日ですが、北朝鮮内には娯楽はなく、あったとしても質が低かったり映画や音楽は輸入に依存していて自国の娯楽はほとんどない状態だったと思います。

■実は世界征服って・・・

結論から言ってしまうと、今は世界征服のメリットはあまりありません。かつては身分の差によって支配者と被支配者で得られるものは異なっていて、支配者は貧しい人達が絶対に手が届かない権力や娯楽を得られるので征服する理由は存在していました。けれども、現在はお金さえあれば誰でも大抵の物を得られる世界なので、わざわざ危険を冒し世界征服をしてまで得られる凄いものはないです。既に高いレベルの娯楽を多くの人が享受している現在は世界征服をせず、このまま過ごすだけでも圧倒的に楽しい生活を送れてしまうわけです。

長々と4回に渡り、世界征服について考えてきたわけですが、いかがだったでしょうか。とりあえず言えることは、今後世界征服するタイミングは中々ないということです。野心家の皆さんには残念なニュースではありますが。しかし、もし仮にあるとしたら世界同時金融崩壊後とかでしょうか。個人的にはその日が来ないことを切に願うばかりであります。

「「世界征服」は可能か?(岡田 斗司夫)」の詳細を調べる

■過去特集記事

「世界征服へのステップ【世界征服は出来るのか真面目に考えてみた特集(3)】」

「世界征服の支配者【世界征服はできるのかまじめに考えてみた特集(2)】」

「世界征服の目的【世界征服はできるのかまじめに考えてみた特集(1)】」

    
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