イギリスは正式名称じゃない?

イギリスにおいてEUの離脱を問う国民投票が行われました。大方の予想を裏切り、離脱派が勝利してしまいました。これを受けイギリスの通貨であるポンドは下落をはじめ、ドルも下落し、安定の日本円に買いが殺到したことから100円を切る円高にと、あっという間に世界中に影響をおよぼしました。


国内でバラバラ

今回の投票結果を受けて、離脱派はイングランドの農村部の高齢者に多く、一方の残留派はロンドン中心部や、北部のスコットランドに多いといった、地域による結果が大きく分かれました。イギリスというのはもともと連合王国であり、別々の国が一緒になっているだけという状態を浮き彫りにしたともいえるでしょう。

正式名称は?

イギリスの正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国といいます。イングランドのほかに、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国があつまってひとつの連合王国になっているのです。サッカーの試合などでは、それぞれ別のチームとして出場しています。さらに地域によって独自の文化や言語を保持しています。グレートブリテン島にあるイングランドとスコットランドとウェールズがひとつの国となったのは1707年、18世紀のはじめです。さらに北アイルランドを加えた現在の形となったのは、1801年、19世紀のはじめです。イギリスの歴史というのはそれほど古くないのです。もともとばらばらだった国々があらためて、元に戻るともいえるのかもしれません。

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