腎臓なぜ2つある?

人間の体には腎臓が2つあります。よく病気や事故などで腎臓を1つ失ったとしても、命に別状はないといわれます。生体腎移植が行われることもあります。なぜ腎臓は2つあるのでしょうか?


必要な臓器 腎臓というのは人間の生命活動には必要な臓器です。腎臓の機能は、血液中の老廃物を除去したり、体の中の余分な水分を尿として排出する機能があります。腎臓が正常に働かないと、体中に毒素が回ってしまうことになります。そのため、腎臓が使えない人間は、人工的に血液を浄化させる人工透析を受けなければいけません。このように重要な臓器は、何かあっても大丈夫なようにスペアとして2つついているといえます。車には故障した時のためにスペアタイヤがついていますが、臓器にもそのようなスペアがついていると考えるべきでしょう。

2つあるものは?

ほかにも2つあるものといえば、生殖器の卵巣や精巣があげられるでしょう。爆笑問題の田中さんが片方の精巣を取ったことはよく知られています。ですが、子作りにはまったく問題がありません。卵巣も片方を切除したとしても、妊娠は可能です。

ほかの臓器も?

例えば肺は2つありますが、これも同じ理由です。呼吸は生命活動においては必至です。そのため、片方の臓器が悪くなっても大丈夫なように2つ用意されているのです。

肝臓はなぜ1つ?

ならばほかの臓器は、なぜ1つしかないのでしょうか。特に肝臓は重要な臓器ですが1つしかありません。それは肝臓はとても巨大な臓器のため、2つ用意するスペースがなかったという、効率性が影響しているでしょう。さらに健康な肝臓というのはとても再生能力が高い臓器です。一部を切除しても、若くて健康な人ならばすぐに再生してゆきますから、1つで良いということになっているのでしょう。さらに胃腸はどうかといえば、2つずつ作るとなると、やはり体のスペースを必要とします。効率の面から、1つの臓器と2つの臓器が誕生したと考えるのが自然でしょう。 「ホッピー用語の基礎知識」の詳細を調べる

    
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