韓国の定年が45歳と早すぎる

日本では年金の支給年齢を現行の65歳から70歳に引き上げる議論が出ています。60歳の定年後も再就職でさらに働き続けるスタイルが模索されています。しかし、お隣の韓国の労働事情は真逆です。


韓国の定年は45歳

韓国では45歳が定年の目安と言われています。この年齢までに会社において幹部クラスになっていないと、肩たたきに合ってしまいます。韓国は儒教国家であり、日本以上に世間体というものを重視します。それは家筋であったり、学歴であったり、入った会社が一流であるかといったものです。当然、会社にいつまでも居座り続けるということは、世間体としてもあまり良くありません。

韓国男子は就職が遅い

韓国人男性は徴兵制があるため、就職が遅くなります。大概は、18歳で大学に入り、2年間の一般教養課程を終えたあとに、大学を休学して約2年間の徴兵に付きます。この時点で22歳です。そこから大学へ戻り、専門課程を終えると早くとも24歳です。

当然、その間に浪人や留年を挟んでいればさらに年齢を重ねてしまいます。おおざっぱに見て30歳までに就職、と考えると良いでしょう。そこから正社員になっても、たった15年しか働けないとは、なんだか理不尽です。

養育費の負担

さらに、韓国では激しい受験戦争がありますので、日本以上に教育費がかかります。兵役を終えて大学を卒業し、就職して結婚して子供が生まれて、成長した頃に定年を迎えてしまうのです。なんともシビアな世界です。

    
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