奇人と変人の違いは?

奇人変人という言葉があります。この二つの言葉はまとめて扱われることが多いのですが、両者には何か違いがあるのでしょうか。

明確な違いがある

実は、奇人と変人には明確な違いがあります。まず奇人とは、性格や行動が包括的に、いつも変わっている人であることを示しています。一方の変人とは、言動や性格において普通の人とは一部違ったところがある変わり者いった意味ですね。奇人はいつも変わっている人、変人はどこか変わったところがある人といった意味合いになります。また、奇人よりも、変人の方がマイナスなイメージで使われることが多いです。

内面と外見も

さらに、変人とは性格や言動などをはじめとして、その人の内面から発せられるものが普通の人とは異なることを指しています。一方の奇人とは、言動や性格のみならず、身体的な特徴においても変わっている人という意味合いを持つようです。その理論でいくと、派手な変わった服を着ている人は奇人ということになりそうですね。

悪いことではない?

それでは、奇人や変人であるというのは悪いことなのでしょうか。考え方が人と違うというのは、仕事においては他の普通の人よりも一歩出し抜く可能性があるわけで、必ずしも悪いことではないと言えるでしょう。ただ、場違いな言動や格好といったことをする場合には社会常識がない人というレッテルを貼られてしまいますので、そういった常識的な面でははネガティブな評価がついてしまうこともあるかもしれません。