高円寺に高円寺がある?

中央線沿線には高円寺、吉祥寺、国分寺と、寺の名前がついた地名が多くあります。国分寺はいうまでもなく、奈良時代に聖武天皇が全国各地に作った仏教寺院に由来します。東京の国分寺だけでなく、日本各地に国分寺の地名がのこされています。東京の国分寺は武蔵国分寺と呼ばれていました。現在は武蔵国分寺は残っておらず、跡地が史跡として残されています。ならば残る、吉祥寺や高円寺もお寺にちなんだ地名なのでしょうか?


吉祥寺に寺はない

吉祥寺には吉祥寺というお寺があったかのように思われますが、現在も過去も吉祥寺というお寺は存在していません。地名の由来は、江戸の大火で焼け出された人が、現在の吉祥寺に移り住んだことから始まるようです。その際に移り住んだ人たちは、吉祥寺というお寺の門前に住んでいた人たちといわれています。つまり、お寺は無くなってしまったのですが、思い入れが強いので吉祥寺を名乗ったのです。吉祥寺はその後再建され、現在は、東京の本駒込に存在します。

高円寺に寺はある

吉祥寺に吉祥寺はありませんが、高円寺には高円寺が存在します。高円寺の南口を出て、5分ほどあるいた場所にあります。近くには高円寺前という交差点も存在します。住宅街の中にひっそりと存在する由緒あるお寺です。

中央線沿線には国分寺、吉祥寺、高円寺とお寺の名前がつく地名が存在します。国分寺は奈良時代に全国各地に作られた国分寺が地名のルーツです。現在は国分寺の建物は存在していません。吉祥寺は、江戸時代に、大火事で都心部から焼け出された人たちが移り住んだことにはじまります。その人たちが、吉祥寺の門前町に住んでいたことから、思いを込めて吉祥寺の名前がつけられました。吉祥寺は都心部の本駒込に現在も存在します。高円寺には駅のそばに高円寺というお寺が実在します。地名の由来はこのお寺にちなむものです。

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