唇があるのは人間だけ?

人間は動物の一種です。ですが、人間にしかないパーツがあります。それが唇です。


唇は人間だけにしかない?

口はあらゆる動物に存在します。ですが唇は存在しません。犬や猫を見てみましょう。あるいは人間に近いといわれるゴリラやオランウータンにも唇はありません。口の形は人間に似たものを持っていますが、唇はないのです。唇を口の中にひっこめて、一文字に結んでみましょう。ちょうどゴリラのような口になるはずです。

口の中から出てきた?

実は唇というのは、本来は口の中にあるはずの粘膜が表面に出てきたものといわれています。そのため、唇というのは傷つきやすく、熱にも弱く、場合によってはやけどをすることもあります。

なぜ唇が出たのか?

なぜ、唇が人間だけが外に出てしまったのでしょうか。諸説ありますが、唇は性的な魅力をアピールするパーツだといわれています。実際に女性はもともと赤みを帯びた唇に、色をつけることによって性的なアピールにつながっています。女優の石原さとみをはじめ唇がチャームポイントの女性は多くいます。やはり性的な意味合いが強いのかもしれません。さらに唇にピアスなどをつける風習は世界各地の民族に古くから存在します。これも、性的なアピールポイントとなる唇を、より強調し、魅力的に見せるために発達したと見ることもできるでしょう。

おっぱいを吸うため

さらに人間を含め、哺乳類は母親からおっぱいをもらうことで成長します。乳首からおっぱいを吸うにあたっては、乳首を包むようにおおわなければいけません。そのため、唇が発達したと見ることもできるでしょう。先ほど唇があるのは人間だけと述べましたが、正しくは、ぽってりと粘膜が上下に出ているのが人間だけになります。めくれた唇がなくとも、上下に挟むような形で作動する口を持っているのは哺乳類だけです。

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