短すぎる修士課程の2年間

大学の学部に4年間通ったあと、大学院へ進学する人間は修士課程に2年間通います。現在、修士課程は、博士前期課程とも言われることがありますが、2年間通い所定の単位をおさめて、修士論文を完成させるという過程に大きな変化はありません。


あっという間すぎる

修士課程に通った人間にとって2年間は、長いようで短かった、だけではなく、短いようでもっと短かった2年間といえます。なぜならば、ただ授業を受け身で聴いていればいい学部とはちがって、大学院のカリキュラムがまったく異なるからです。大学院のカリキュラムというのは毎回誰かしらが、調査と発表を行い、そこに対して議論をするといった形式が取られます。さらに、ほとんどの専攻では、外国語を用います。外国語の論文を読んで、発表をするような授業も多くあるのです。ですから、事前の準備が必要になり、その作業に追われることになります。

論文は1年かける

さらに修士論文も、1年の半ばにはテーマを決めなければいけません。もとより、入学時に研究計画書を提出し、それにそった内容を書くといった学校もあります。修士論文は基本的には調査を必要とします。さらにオリジナルな研究でなければいけないため、先行研究の調査も必要となります。テーマを決めて、先行研究を調査して、予備調査、本調査、データ解析とやっていると、あっという間に2年の夏が終わり秋になり冬の足音となります。修士課程を出て就職を考えている人は1年の終わりから2年のはじめに就職活動もあります。大学院修士課程の2年間というのは、本当にあっという間に過ぎて行くと考えるべきでしょう。

「インターンも学歴差別? 難関大学生が1年生からインターンシップを始める理由」の詳細を調べる

    
コメント