太平洋戦争でアメリカ軍が用いた「ナバホ語」とは?

戦争中は、敵国の通信を読み解くことが必要とされます。しかし簡単に解読されないように暗号を使うこともありますが、それすら解読されてしまうことがあります。そこでアメリカ軍が用いたのがナバホ語でした。


解明が難しい

ナバホ語はアメリカ南部に住んでいたインディアンの部族が用いていたものでした。ナバホ語は文法が非常に複雑な構造であること、発音が難しいことから、暗号として使われました。ナバホ語を操る人間は英語もできますから、ナバホ語話者同士に通信をさせれば、その内容の秘匿性を保つことができます。ナバホ語は対独戦や対日戦に用いられ、日本軍はまったく解読ができなかったとも言われています。

ナバホ語に暗号をかける

さらに太平洋戦争では、ナバホ語を暗号化する手段も使われていました。これにより、ナバホ語と英語を理解したとしても内容を解明することができず、捕虜になった人物から情報が漏れるということも防ぐことができました。

ナバホ語をあやつるインディアンたちは、ユーラシア大陸から渡ってきたモンゴロイドにルーツを持っています。そのため、戦争で初めて日本兵に遭遇した時は、とても似ていると感じたようです。これからの情報はのちに情報が解禁されるまでは、太平洋戦争における知られざるエピソードとして存在していました。

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