成田空港の給油ラインは?

成田空港は内陸部に位置する空港です。そのため飛行機の燃料である、ジェット燃料はパイプラインによって運ばれています。これはどこに設置されているのでしょうか?


東関道に沿って

成田空港へジェット燃料を運ぶパイプラインは、東関東自動車道に沿って設置されています。どこから運ばれているかといえば、千葉港のターミナルからです。タンカーによって運ばれてきたジェット燃料が、千葉市内を通って東関道の下に至り、成田空港までパイプラインが通っています。千葉港から、東関道に至るまでのルートは住宅街の中を通るため激しい反対運動が起こりました。そのため、成田空港の開港に、パイプラインの建設が間に合わないというアクシデントが起こります。

5年後に作られる

成田空港へ至る千葉港からのパイプラインが完成したのは開港から5年後の、1983年でした。それまではどういった手段で運用されていたかといえば、成田空港の北にある、鹿島臨海工業地帯から、鉄道で運ばれていました。いわゆるトロッコによって、ジェット燃料の運搬が行われていたのです。成田空港そのものが、開港までに激しい反対運動が展開されていたことでも知られています。そのため、鉄道の運搬にも警戒態勢がしかれていたようです。鉄道の写真を撮っていると、警察によって職務質問を受けるといったこともあったようです。

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