学生運動なぜヘルメット?

かつての日本で行われていた学生運動では、ヘルメットをかぶるスタイルが主流でした。なぜ、ヘルメットをかぶるようになったのでしょうか?


安全のため

ヘルメットはどのような場合にかぶるでしょうか。地震などの災害が起きた時や、工場などものが落ちてくる危険が想定される場所に立ち入る場合などです。学生運動でも、ゲバ棒とよばれる角材がデモでは用いられていました。棒を振り下ろすため、頭に直接当たれば怪我をする危険性があります。そのため、安全対策としてヘルメットが用いられるようになったのかもしれません。

党派のアピールのため

さらに学生運動は、多くの党派に分かれていました。党派の党名をヘルメットに書くだけでなく、色やマークなどでも分けられていたため、遠くからみれば、ひと目でその党派であるとわかります。目印として、ヘルメットが機能するようになったのかもしれません。

匿名性を高めるため

前述の、党派のアピールとも関係するのですが、学生運動はヘルメットをかぶり、場合によってはサングラスやタオルなどで顔を隠します。これはデモの参加者を特定されないためにする対応策でした。さらに場合によっては白衣を着用することもありました。これも、いつも着ている服などから、その人を特定されないための対策だったのです。ヘルメットもその1つなのかもしれません。

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