ニューヨークのメガネ詐欺

現在、ニューヨークではメガネ詐欺というものが流行しています。これは一体どういうものなのでしょうか。


メガネが割れた

メガネ詐欺の手法は、街を歩いている観光客に大柄な黒人男性がぶつかります。その時に、メガネが落ちて割れてしまったから弁償してくれと求められるものです。近くにあるメガネ屋へ連れ込まれ、そこでお金を払わされるようです。古典的な手口ですが、まわりをキョロキョロとしている観光客が狙われてしまうようです。実際、右も左もわからないままに歩きまわっているわけですから、突然人とぶつかってしまうということも考えられますが、明らかに詐欺です。

ボトルアタッカー

こうした手法の詐欺はかつてのニューヨークにも存在しました。そのひとつが、ボトルアタッカーと呼ばれるものです。こちらはメガネ詐欺よりももっとハードです。突然ぶつかってきて、手元にあるワインのボトルが割れてしまったと怒り出すものです。ワインはとても高いものなので弁償しろ、もしくは服がワインで染まってしまったので弁償しろと要求してくる手法です。北野武監督の「ブラザー」にもボトルアタッカーの場面は登場しますから相当ポピュラーな詐欺だったということでしょう。ワインボトル詐欺がちょっとソフトで現実味を帯びたものがメガネ詐欺だといえるでしょう。ですが詐欺であることには変わりありませんのでその場で立ち去るか、近くの店やまわりの人に助けを求めるようにしましょう。

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