日本が分断国家になっていたならば、どうなっていたか?

現在、クリミアの編入をめぐって係争中のロシアとウクライナは隣国同士です。ロシア語とウクライナ語は方言程度の違いしかないと言われています。これはヨーロッパ各国の言語にしても同じものです。例えばチェコ語とスロバキア語のような関係です。さらに、ルーマニアに接するモルドバで話されているモルドバ語は、ルーマニア語をロシア語表記にしただけとも言われています。こうした言語の関係性が日本語においても生じたらどうなっていたかを考えるのは面白いものです。


方言がより特化

現在、日本語で話されている標準語というものは明治以降、国家が統一的な国語教育をほどこしたことによって普及したものです。オリジナルに話されている方言には多様性があります。例えば鹿児島の方言と青森の方言をそのまま話せるかといったらまず無理でしょう。そのような方言が特化して、別の国となっていったならばと考えるのは面白いものです。例えば幕末には、下関の彦島を英国が咀嚼するという話がありました。これが実現していたならば、あたり一帯が日本の香港のようになっていた可能性があります。長州や北九州の方言が、北京語に対する広東語のような位置づけで認知されていた可能性もあるのです。

あったかもしれない日本

こうしたあったかもしれない日本話は、戦記モノのマンガや小説などでよく題材に取り上げられています。それだけ興味深いテーマではあるのでしょう。

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