日本大学の附属高校事情

日本大学は通学制の大学としては約七万人近い学生数いる日本で最大の大学です。そのため附属高校も多く設置されています。しかし、附属高校といってもほかの大学付属校とくらべて事情が異なります。


付属は三種類

日本大学の附属高校には、正式な附属高校、準付属高校、そして特別附属高校という3つの種類があります。まずノーマルな附属高校は、日本大学によって直接運営されている高校です。頭に日本大学と名前のつく学校が該当します。正式な附属高校は日本大学の各学部に併設されたものが多くあります。世田谷区の文理学部に併設している日本大学桜丘高校や、国際関係学部に併設している日本大学三島高校などが該当します。

準付属は?

次に準付属高校は、独立した学校法人によって運営されている学校になります。栃木県の佐野日大や、岐阜県の大垣日大などが該当します。甲子園などで名前を見ることもあるので知っている人も多いのではないでしょうか。準付属は、頭に地名がついて、その後に日本大学と続いている学校が該当します。

特別付属は?

さらに特別付属とよばれる扱いの高校もあります。日本大学第一高等学校、第二、第三高等学校までが該当します。いわゆる日大○高は、日本大学から独立した学校法人となっているため特別付属という扱いになっています。なかでも千葉県にある千葉日本大学第一高校は、日大一高の付属学校という特殊な位置づけになっています。

内部進学にテストあり?

日本大学の附属高校は、学校に入ったからといってそのままエスカレーター式に大学へ行けるわけではありません。在学中の学業成績と、在学中三度にわたって行われる全附属高校の統一テストを受験しなければいけません。試験科目は文系が国語、数学、英語、地歴公民の四科目。理系が国語、数学、英語、理科の四科目です。文系でも数学の受験が必須となっているのはなかなか大変でしょう。そのため、統一テスト対策の塾や問題集も存在しているほどです。成績が上位でないと希望の学部に行けませんし、下位ならば落ちてしまう可能性もあります。この点は、日本大学の附属高校はほかの大学付属高校と事情が異なるといえるでしょう。

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