オバマ大統領は奴隷?

自民党の丸山和也議員が、オバマ大統領が黒人であることに言及し、「奴隷」という言葉を使いました。これは、アメリカ国内の黒人がかつてアフリカから連れてこられた奴隷の子孫であることが多いということから話されたことだと思います。ですが、黒人ではありますが、オバマ大統領は奴隷の子孫ではありません。


ハワイ生まれ

オバマ大統領はハワイで生まれています。父親は、ケニア出身の弁護士でした。アフリカ人の血は引いているものの、奴隷の子孫というわけではないのです。さらに母親は白人女性であったため、オバマ大統領は純粋な黒人というわけではなく、父方が黒人の血を引いているといえるでしょう。

インドネシアにも

オバマ大統領は、両親の離婚にともなって、ハワイからインドネシアに移り住みます。母親の再婚相手がインドネシア人であっためです。6歳から10歳までの小学校時代をオバマ大統領はインドネシアのジャカルタで過ごします。インドネシア人はアジアの中でも肌の色が濃い人種として知られています。そのため、オバマ大統領は自分が黒人であるという意識を持っていなかったともいわれています。その後ハワイに戻り高校を卒業し、カリフォルニア州の大学に入ります。

こうした経歴を見てもわかる通り、オバマ大統領は多様なアイデンティティを持っています。黒人でもあり、アジア人でもあり、さらに大きなことを言うならば地球人でもあるといえるでしょう。

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