レッドブルの元祖はタイ?

レッドブルはエナジードリンクとして人気があります。レッドブルのラベルを見ると原産国はオーストリアとあります。しかし、このドリンクの発祥はアジアのタイなのです。


タイは濃厚

タイへ旅行へ行くと、瓶に入ったレッドブルが売られています。日本でいえば栄養ドリンクのようなものです。値段は10バーツ、現在のレートでいえば40円弱くらいの値段です。これが1970年代末にタイで発売が開始されました。味は炭酸が入っておらず、濃厚なビタミンドリンクのような味です。そのまま飲む人もいますが、タイでは氷をたくさんつめて飲むというスタイルも定着しているため、氷が溶けてくるとちょうど良いバランスになります。さらにタイではウイスキーを炭酸で飲むというスタイルもありますが、そこにレッドブルで味をつけるという飲み方もあります。

世界中で販売

そんなタイの飲み物に目をつけたオーストリア人の実業家であるディートリッヒ・マテシッツが、国際的な販売権を獲得し、炭酸を加えてライトな飲み味にしたものをレッドブルとして販売するようになります。日本では2005年12月からクラブなどでの販売を開始し、その後2006年4月からコンビニで発売されるようになります。いまやすっかり定着したレッドブルですが、まだ歴史は10年もないのです。

ちなみにタイのレッドブルの創業者は、最初は瓶につめかえて独自のレシピで調合したドリンクを売っていたようです。しかし、現在では大富豪となっています。さらにタイ発の元祖レッドブルは隣国のマレーシアや、中国やベトナムなどでも目にすることができます。中国では500ミリリットルのペットボトルに入ったレッドブルも目にしました。

エナジードリンクとして高い人気を誇るレッドブルは、もともとはタイの飲み物でした。元祖レッドブルはタイでも売られており、炭酸が入っていない濃厚な味付けです。世界中に出回っている炭酸入りのレッドブルは、ライセンス契約のうえで販売されているのです。

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