ローマ字とアルファベットどう違う?

ローマ字はアルファベットとはどう違うのでしょうか。両者は基本的にはまったく同じものです。しかし、アルファベットを用いて日本語を表記する場合に、ローマ字の名称が使われることがあります。


語句を引用する場合に限られる

ローマ字はあくまでも日本語表記においては補助手段として使われます。駅名や地名などの語句はよく知られているでしょう。しかしながら日本語の文章全体がローマ字で表記されることはほとんどありません。実際にそうした文章を書いてみる、あるいは読んでみる経験をした人ならばわかると思いますが、非常に読みづらいものとなってしまいます。

複数の方式がある

日本語のローマ字方式にはヘボン式や、訓令式など複数の方式が存在しています。これははっきりと決められているわけではありませんが、おおよその音の感じを伝えることに関しては、特に問題とされていません。ただ、氏名に関してはパスポートなどの公的な書類に付けられるため、ある程度の法則性があります。基本的には伸びるような名前に関しては長音符号はつけられません。大野さんであったとすれば「ONO」であり「OONO」「OHNO」といった表記はなされません。インバウンドなどの需要が高まるにあたって、こうした日本語のアルファベット表記に関しては、あらたな議論が呼び起こされるということも、場合によってはありそうです。

    
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