論文、レポートなぜ形式守る?

大学で課せられる論文やレポートには、内容に先んじて形式が指定されます。例えば行数や文字数、あるいはフォントといったものです。自由に書けばいいのではないかと思うかもしれませんが、形式というのは重要です。なぜ、形式が優先されるのでしょうか?


平等な評価をするため

形式がうるさいくらいに指定される理由は、評価の基準を平等にするためです。もっとも厳しい評価の仕方は、形式が守られていなければ、評価の対象外というものもあります。これは、誤字脱字がないといった基本的なものも含まれます。こうした形式が整えられて、はじめて評価の対象となるということなのです。

例外をなくすため

さらに形式を指定しなければ例外も良いことになってしまいます。例えばA4用紙10枚というレポートがあり、文字数行数などの指定がない場合は、1枚に100文字でもいいことになりますし、逆に1000文字でもいいことになってしまいます。こうした例外をなくすために形式は指定されているのです。

読み手とのコミュニケーション

さらに、読み手というのは未知の文章を読むことになります。日本語で書かれていたとしても形式がばらばらであれば、読む側としては混乱してしまいます。そのため、形式の指定の中には文体が決められているところもあります。一般的に、論文においては「である調」を使うことがベターとされています。

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