三面記事はなぜ三面にあるのか?

三面記事という言葉があります。これは文字通り新聞の三面に載っているようなテーマをいいます。政治経済などのお固い話題よりは、ちょっと破廉恥な事件だったり、どろどろの不倫愛憎劇から来る殺人事件だったりといったものです。三面記事を躍らせる内容というのはいつにおいてもお騒がせなものです。そもそも、なぜ三面記事は三面にあるのでしょうか?


めくった最初の場所

三面というのは新聞紙をめくって最初に目に入る場所になります。新聞というのは通常は右にめくっていくものなので、三面、五面、七面など奇数の面にセンセーショナルな記事を記載してゆきます。まず目に飛び込んでくる場所に、注目されるような記事が載っているのです。逆に言えば、その反対にある記事は新聞社があまり注目していない記事、もしくはあまり騒ぎたて欲しくないお詫び記事といったものが載ることになります。

週刊誌記者は要チェック

三面記事というのはネタは面白くとも、書き方はあくまでも新聞文体が守られています。つまりあったことが淡々と述べられているだけです。これをチェックして、さらに追加取材を行い面白おかしく仕立てあげるのは週刊誌記者の仕事になります。

そのため週刊誌記者は地方新聞社と提携して三面記事の内容をファックスで送ってもらうといったこともあったようです。現在は各新聞社がニュースサイトを持っているので、そこでも三面記事的な内容はチェックできるでしょう。

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