青函トンネル歩いて渡れる?

青森県と北海道を結ぶ海底トンネルとして青函トンネルが存在します。青函トンネルは鉄道専用トンネルです。しかし、青函トンネルは鉄道路線ばかりではありません。


青函トンネルの構造

青函トンネルの構造は、鉄道線路が敷かれている本坑と、工事に使われた作業坑に分かれています。作業坑は、トンネル内で事故が発生した際の緊急避難用通路としても使われています。さらに、トンネルを掘り進めるにあたって、テスト的に掘られた先進導坑も存在します。作業坑は自動車が走行できるようになっています。これはトンネル内の保守点検整備作業のほか、緊急時の搬送用などにも使われます。これらの路線は、地上まで車で出られるようになっています。

一般開放はなし

そのため、事実上、青函トンネル内を車で走り抜けることは可能となっています。もちろん、これは緊急時などに行われるものなので、一般車両は通行できません。実際、青函トンネルを、自動車専用道路として使おうとすると、排気ガスの換気の問題などが生じてしまうでしょう。車が通れる道があるということは、当然人も歩いて渡れます。過去には、本州でお金を使い果たした人が、歩いて北海道まで戻ろうとして、青函トンネルに無断侵入してつかまるという事件もありました。また、JR北海道の主催で、青函トンネルの新しく改造した部分の20キロほどを歩くツアーが実施されたこともあります。

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