聖書の新約、旧約の違いって?

聖書には、新約聖書と旧約聖書があります。両者の違いはなんでしょうか?


訳は勘違い

新約聖書と旧約聖書の勘違いとして、翻訳が古いか新しいかというものがあります。しかし新約、旧約の「やく」とは、契約の「やく」であって、翻訳の「やく」ではありません。

古いか新しいか

新約聖書と旧約聖書の違いは、契約の違いによるものです。当然、旧約聖書の方が古い時代に作られています。旧約聖書はユダヤ教の経典とされており、ヘブライ語で記されています。ヘブライ語はイスラエルの公用語となっているように、ユダヤ人の言語でした。旧約聖書が作られた時期は紀元前5世紀から4世紀頃にまとめられたといわれています。一方の新約聖書は、紀元後1世紀から2世紀にかけてまとめられたものです。これはキリスト教の経典となりました。旧約聖書と新約聖書の間には、実に500年以上のひらきがあるのです。

入り組んでいる

旧約聖書と新約聖書はまったく違う内容というわけではありません。新約聖書には一部旧約聖書の内容も取り入れられています。新約聖書は旧約聖書の内容を全否定しているわけではないのです。ただ、ユダヤ教徒にとってみれば旧約聖書のみを経典とするため、ユダヤ教において聖書というのは旧約聖書そのものを指し、新約聖書は含まれません。

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