なぜ人は渋谷に集まるのか?

大晦日に渋谷駅のスクランブル交差点一帯が封鎖されることが発表されました。スクランブル交差点周辺は、ワールドカップの試合後や、ハロウィンなどで集まった若者でパニック状態になったことで知られます。渋谷はなぜ人が集まるのでしょうか?


すり鉢の底

渋谷に人が集まる理由は街の構造にあるでしょう。渋谷駅というのはすり鉢の底のような場所に位置しています。そこから、宮益坂、道玄坂と坂をのぼって目的地へ向かうことになります。当然、戻る時は坂を下ってくるところになります。

高速道路で自然渋滞が発生するポイントはゆるい坂道であると言われています。つまり急坂ほど意識していない坂道があることによって無意識にスピードが下がってしまうのです。そのことにより車が連なるようになります。渋谷の構造も人間の自然渋滞ができあがるようになっているのかもしれません。

街が拡散していない

さらに、渋谷というのはほかの歓楽街に比べて街が拡散しているような印象がありません。例えば新宿ならば東口、西口、南口と人の動きが拡散しています。池袋でも東口と西口に分かれています。渋谷にも複数の口があるのですが、メインの口というべきものはハチ公口となるでしょう。そこから、渋谷の街全体が見渡せるようになっているので、どうしてもそこに人が集まってしまうのかもしれません。

開放感がある

渋谷の街は低い場所にあるので、地下鉄の銀座線も、京王井の頭線も地下空間から、地上に出ます。そのような開放感があるのも、渋谷に人が集まる理由かもしれません。

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