新聞休刊日なぜ横並び?

全国に流通する新聞には、およそ月に1回のペースで休刊日が設けられています。この休刊日はすべての新聞で横並びです。休刊日は月曜にもうけられています。週末のニュースなどをチェックしようと思った時に、休刊日でがっかりした経験がある人もいるのではないでしょうか。


労働力の軽減?

そもそも新聞にはなぜ休刊日があるのでしょうか。新聞は、毎日発行されています。新聞記事を書く記者はもちろん、新聞を印刷する人間や配達する人間もいます。彼らの労働の負担を軽減させるための措置であるといえるでしょう。現在はコンピューターが導入され、新聞制作にかかる負担は減りつつあります。しかし、かつては記事作成に必要な文字はすべて、職人が活字を拾い上げていた時代がありました。

しわ寄せは販売店

さらに、新聞休刊日の恩恵をもっとも受けるのが、新聞を各家庭に配達する販売店でしょう。新聞販売店は、都心部ですと、各新聞社ごとに独立しています。しかし、地方においては、ひとつの新聞社がすべての新聞をとりあつかっているといったところも多くあります。もち、新聞社ごとに休刊日がばらばらとなると、毎日新聞を配らないといけません。新聞配達員は慢性的な人手不足ですから、毎日働くということになれば重労働は必至です。新聞休刊日が横並びなのは、新聞販売店の負担を減らすというのが一番の目的であると言うことができるでしょう。

「三面記事はなぜ三面にあるのか?」の詳細を調べる

    
コメント