寒い春、5月に雪は降るのか?

4月に入り、桜も散ったものの夜は寒い日が続いている。4月17日には、関東地方の北部で史上最も遅い降雪記録が確認された。東北の内陸部などでは4月の雪は珍しくはないが、関東平野での降雪は珍しい。


ゴールデンウイーク中の降雪は?

ならばゴールデンウイーク中の降雪記録は存在するのだろうか。関東以外では、北海道の札幌で1941年5月25日の降雪が確認されている。

その他、山形、仙台、水戸、長野などの都市でも5月はじめの降雪が確認されている。

初雪はどうなる?

5月の降雪記録の次に気になるのが初雪の記録だろう。北海道や東北地方などでは9月の下旬に初雪が記録されている。残暑厳しい、と言っている暇もないほどの早さだ。

しかし、北海道以上に早い初雪を観測する場所がある。それが日本の最高峰である富士山山頂である。

雪がもっとも早く降る場所

富士山の初雪の記録は1963年に記録されている。その日付は何と7月31日である。8月に入りプールで泳ぐぞと考えているころにはすでに雪が降っている。夏休みが始まったばかりの季節に、すでに冬が到来していたのである。

富士山の初雪は、山にちなんで初冠雪と呼ばれる。冠雪は、ふもとから眺めてはっきりと白い姿を目にすることができる。例年だと9月中に初冠雪を迎えることが多いようだ。

伝聞調になってしまうのは、かつて富士山山頂に設置されていた気象台が現在は存在しないためである。

    
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