初版本はなぜレアなのか?

古本業界では初版本の価値が高いといわれています。これはなぜでしょうか?


部数が少ない

初版本というのは、よほどの人気作家でない限り少ない部数で出版されます。その後、人気に火がつきブレイクした場合はどんどん増刷が重ねられます。そのため、初版本は数自体が少ないためレアといわれているのです。美品で残っているものや、作家のサインが入るとさらにレア度が増します。

内容が変わることもある

あってはいけないことですが、初版本では誤字脱字などが存在することもあります。もちろん版を重ねるタイミングで治されるのですが、初版本にしかない要素ということで価値が高まります。

さらに小説作品ではモデルとされた人物や団体から抗議が寄せられることもあり、その後の版で内容が書き換えられることもあります。場合によっては初版本で絶版となってしまうこともあります。これはノンフィクション作品などにおいても見られる現象です。

帯も初版仕様

本には帯が付けられます。その本を推薦する人のコメントなどが掲載されています。売れていくにつれて帯の内容も変わっていきます。初版本に付いてくる帯の内容によってもレア度が増してゆくのです。

美品かどうかも影響する

さらに古本の価格には美品度も大きな要素となります。ページが折れ曲がっていたり、汚れがあったりすると、その分値段が下がっていきます。読む分には問題ないので、そうした本を狙ってゲットするのも手です。

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