昭和元年は年末の1週間しかなかった?

元号は天皇が崩御すると変わることになっています。そのため、ある年代の最後の年と次の年は同じ西暦になります。

例えば平成の前の昭和は64年まで続きました。1月7日に昭和天皇が崩御したため、平成元年は翌8日から始まりました。そのため、昭和64年は1週間しかなかったことになります。しかし年をまたいで続いたため、カレンダーなどは昭和64年のものもあります。さらにコインの製造年などにも昭和64年製造のものが見られます。


大正から昭和は?

昭和の前の大正時代は15年間にわたって続きました。大正天皇が崩御したのは年末であり、その後、昭和元年に切り替わりました。そのため、昭和元年は年末の一週間しかなかったことになります。そのため昭和元年生まれという人はなかなかいないことになります。さらに昔は、病院でなく家で出産を行っていました。年末年始は役所も閉まっていますので、年明けに生まれたという風に届け出るといったこともあったようです。

元号はコロコロ変わっていた?

ところで一代の天皇に対して一つの元号が使われるという風になったのは明治時代以降になります。それ以前は、ちょっとしたことで元号がコロコロと変わっていました。日本史の教科書についている年表などを見ると元号がめまぐるしく変わっていることがわかります。天保や、安政、享保、など歴史のトピックスには元号がついているものも多くあります。

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